Case Study
導入事例
へきしんビジネスポータル~スマート管理Biz~
碧海信用金庫様向け法人ポータルサービスの提供
■碧海信用金庫のお客さま向けに「へきしんビジネスポータル ~ スマート管理Biz~」を提供
  2022年11月、碧海信用金庫とエメラダ株式会社(以下、当社)は、事業者のお客さまとの金融機関の新しいコミュニケーションツールとして、「へきしんビジネスポータル~スマート管理 Biz~」を共同開発いたしました。
「へきしんビジネスポータル~スマート管理 Biz~」は、当社が全国の中小事業者向けに提供する「エメラダ・キャッシュマネージャー」に搭載された主要機能をベースに、碧海信用金庫及びそのお客さま向けに独自に開発されたサービスです。お客さまは取引金融機関の口座情報を自動で集約し資金繰りの把握が可能になる他、2023年10月に開始されるインボイス制度や、改正電子帳簿保存法への対応が同時に実現できるようになっております。
さらに、お客さまは、碧海信用金庫と情報共有の連携を行うこともでき、最新の資金繰りや業績推移をオンライン上で共有することで、金融機関とのやりとりをスムーズに行っていただけます。
▼ 「へきしんビジネスポータル~スマート管理 Biz~」URL
https://hekishin-biz.emerada-cash-manager.com/
▼ 碧海信用金庫:「へきしんビジネスポータル~スマート管理 Biz~」PR URL
https://www.hekishin.jp/news/files/fc01ab6e16542d95ece1fbbe45c711b2.pdf
▼エメラダ社:「へきしんビジネスポータル~スマート管理 Biz~」PR URL
https://www.emerada.co.jp/press_releases/223
■碧海信用金庫の考える、「へきしんビジネスポータル」の狙い
「へきしんビジネスポータル~スマート管理 Biz~」(以下、本サービス)は、碧海信用金庫が事業者のお客さまとの新しいコミュニケーションツールとして、当社と共同開発したサービスです。
本サービスでは、以下の機能を主要機能としてお客さまへ提供しています。
①資金繰り管理:複数の金融機関の残高および入出金が確認でき、資金の動きを日次で分析・把握することができます。また、資金繰り表作成や支払データの作成が可能になります。
②請求書管理:インボイス制度に対応した請求書の発行・受取ができ、上記1資金繰り管理と一体的に管理できます。
③電子ファイルの共有・保存:上記2請求書管理と連動し、請求書の電子保存ができ、また紙で保管している帳簿書類をオンライン上で管理することができます。
お客さまによるこれらの機能利用をきっかけに、お客さまと碧海信用金庫のデジタル接点を構築し、更にお客さまは碧海信用金庫が事業者向けに提供する、あらゆるサービスへアクセスすることが可能となっています。
   碧海信用金庫は、今後も更なるデジタル技術の進展が予想される中で、お客さまの利便性向上につながる機能を適宜開発・追加し、本サービスをお客さまとの重要なデジタル接点となるプラットフォームとして進化させていく予定です。
■本提携を通じて、地域企業及び金融機関のDXの取り組みをサポート
  当社は「へきしんビジネスポータル ~スマート管理 biz~」の開発・提供に留まらず、当社カスタマー・サクセスチームによる事業者のお客さまへの導入提案やオンボーディングサポートの提供、また碧海信用金庫職員向けのサービス活用についてもコンサルティングをさせていただく等、同金庫と伴走しながら、お客さまと金庫の接点のデジタル化、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の実現を支援させていただいております。
  今後、当社は「へきしんビジネスポータル~スマート管理 Biz~」を碧海信用金庫とお客さまの重要なデジタル接点となるプラットフォームへと進化させていくために、更なる機能の拡張や追開発において同金庫と協業しながら、お客さまや金融機関の業務のデジタル化等の新たな金融サービス提供の構築を支援していく予定です。
■碧海信用金庫について
企業名 : 碧海信用金庫
本店所在地 : 愛知県安城市御幸本町15番1号
代表者 : 理事長 山内正幸
設立 : 1950年10月25日
URL : https://www.hekishin.jp