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プレスリリース
2021年2月8日

金融機関とのAPI連携開始について

オンライン金融プラットフォームを運営するエメラダ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:澤村帝我、以下「当社」)は、金融機関のDX(デジタルトランスフォーメーション)をワンストップでサポートするサービス「エメラダ・マーケットプレイス」において各金融機関と参照系APIの公式連携を開始いたします。

■API連携を開始した金融機関一覧(2020年9月1日~2021年1月31日)
連携を開始した金融機関において法人口座をご利用のお客様は、インターネットバンキングのIDやパスワードを預けることなく、「エメラダ・マーケットプレイス」のサービスにおいて残高情報や入出金履歴等の口座情報を確認いただけるようになります。 当社は高いセキュリティ環境とデータの正確性を維持しながら、利便性の高いサービスを提供するため、今後も各金融機関の提供するAPIとの連携を進めてまいります。


・大光銀行
・伊予銀行
・琉球銀行
・武蔵野銀行
・千葉銀行
・四国銀行
・トモニHD(香川銀行、徳島大正銀行)

■「エメラダ・マーケットプレイス」について
URL :https://www.emerada.co.jp/

当社が主に全国の金融機関に対して提供する「エメラダ・マーケットプレイス」は、「予測アナリティクス」、「資金繰り管理ツール」等の主要機能から構成される、主に全国の地域金融機関のDX(デジタルトランスフォーメーション)をワンストップでサポートするプラットフォームです。


「予測アナリティクス」は、機械学習を活用した口座情報に基づく将来の倒産確率等のリアルタイム分析や自動審査ロジックを提供します。導入金融機関は、取引先企業の資金の動きをリアルタイムで分析・把握でき、与信管理、営業推進等の様々な用途に活用することができます。
「資金繰り管理ツール」は、金融機関に複数の口座を保有する中小企業や小規模事業主の経営者様や経理担当者様にとって、いつでもどこでも日々のお金の動きを一元管理できる「オンライン財務サポーター」であり、金融機関と中小企業の非対面コミュニケーションツールです。金融機関と情報共有の連携を行うことができ、融資申込に関する各種手続きを簡単に行うこともできます。


■API連携に対する当社の考え方
オープンAPIの取り組みは、単なるAPIを通じたデータ連携に留まらず、銀行とFinTech 企業等との協働・連携を通じたオープン・イノベーションの促進が一つの目的とされています。
当社はAPI連携のみを目的とするのではなく、金融機関との協業の中での新たな付加価値を金融機関・利用顧客双方に生み出していくことを重要視しております。「エメラダ・マーケットプレイス」の提供を始めとして、API連携を軸にした金融機関とのオープンイノベーションの取り組みを今後も積極的に行ってまいります。

■企業情報

企業名 : エメラダ株式会社
本社所在地 : 東京都港区南青山2丁目2番8号 DFビル602
代表者 : 代表取締役兼CEO 澤村帝我
設立 : 2016年6月
URL : https://www.emerada.co.jp/


■本件に関するお問い合わせ
エメラダ株式会社広報:前川
Mail : media@emeradaco.com
電話 : 03-6256-8266


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